山口県岩国にある小さな酒蔵、旭酒造が造る世界に誇る日本酒
『酔うため 売るための酒ではなく、味わう酒を求めて』という信念に基づき作られており、他の蔵では無いような、思いきった作り方をしています。
まずは
(1)杜氏を置かず、社長と社員だけで醸造を始めた事。
(2)磨きを極限までやり、日本初の二割三分のお酒を作った事。
(3)普通の酒や紙パック酒の製造を廃止。「無理せず、高品質な吟醸酒を、それなりの価格でお客様に提供する」を目的に、小規模な仕込みでないと、高品質が保ちにくい大吟醸だけを醸造。
(4)遠心分離システムを採用。本来の搾り工程では発酵したモロミを搾り袋に入れ、圧力をかけ酒と粕に分けます。これを上槽と言いますが、この工程だと、搾る時に雑味などが出てしまいます。これを遠心分離システムで、搾るのではなく、剥がすという工程に変え、フルーティーで洗練された味に仕上げました。
(5)画期的な設備を導入。建物の温度、湿度をコントロールして今まで一年に一回だけだった酒造りを一年中出来る様にしました。
これだけの日本酒造りで画期的な物を取り入れ、今や入手困難なお酒に成りました。
種やでは、獺祭を全種類、用意しております。種類が多いので、まずはスタッフに聞いてみて下さい。
獺祭は全て純米大吟醸なので冷酒で飲んで頂きます。種やでは、日本酒に適した温度にして、獺祭専用グラスでお出しします。
獺祭には色々と種類が有ります。また、初めて獺祭を飲まれる方もいらっしゃいます。まずは、飲み比べセットで自分の好きな精米歩合を探して下さい。
飲んでいる物と違う獺祭を飲みたい等は、スタッフにおたずね下さい。メニューには無い獺祭も有りますので、お好みのお酒を飲まれて下さい。